イチゴの多収穫栽培が必須

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今回は、イチゴ記事の初期投稿をリライトします。

エポックジャパン有限責任事業組合

あれから20年!

当時は、高設イチゴ(さちのか)栽培で、10aあたりの県トップで6t(2万パック) 土耕では、佐賀ほのかも6t,豊の香でも反収6tを達成する生産者(愛用者)が現れてます。

その後からは毎年に、施設園芸(高設 / 土耕栽培)で、イチゴ(豊の香/さちのか)の10aあたりの総出荷量を安定して、6tを収穫する生産者が各地にて徐々に増えてきました。

近年では、品種も大玉系に変わり、10aあたりの総出荷量が県トップで7~8tに、収穫量を伸ばしてきています。・・・と言っても、トップとの開きは大きく、平均の4tの収穫が出来ない生産者も現実におられます。

追いつけ、追い越せ

イチゴで、叶うか⁉10a/10t取り

全期で10aあたり8tに若干届かないトップの生産者を横目に、初めて9.5tを収穫した生産者が注目を浴びています。(今期も期待されることでストレスはあるようです)

要因は、土づくりと生育管理です。(当然、大変です)

1)元肥(牛ふん堆肥)は、基準窒素成分の7割減でリン酸カリを重視して土づくり。
2)異常気象(高温)で樹が、栄養成長して暴れないように管理を行った。
3)元肥を減らした分を、こまめに生育ステージ毎に、追肥。
4)こまめに手をかけたことで、徹夜することなく収穫を終えたそうです。
  ※大玉で、収穫やパック詰めが楽だったことです。

まとめ

◆ 観 察 力 と 作 業 管 理

有機質堆肥の炭素率やミネラル(リン酸/カリ/カルシウム/マグネシウム/炭酸ガス)の機能性を理解しての体質改善でした。(自動換気/温度,湿度のセッティング)

◆ 吸収から同化、転流(貯蔵)

肥料を土から吸収、悪天候でも同化、炭水化物にして転流(貯蔵)と、スムーズに停滞させづに肥料を有効活用した結果でした。

◆ 単 肥

品種の特性を理解しての、成り疲れを起こさない、追肥がポイントでした。

※細かな、作業こなしたことが、功を奏したようです。

ジオ バンク メソッド】では、吸収から同化作用を促し、転流(貯蔵)です。

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