微生物で、土作り と 発根促進

土壌/植物(根)の活力活性(ズット デルネ)
農作物/植物を育て収穫するには、自然環境・土壌条件・植物生理・作物特性等々の情報等を総合的に考慮し、微生物(土壌菌)を観察して栽培管理対応しなければなりません。
土壌や作物を良くするという考えではなく、作物に悪影響を及ぼしている要因を見つけ出し、その要因を除去し、作物が本来持っている力をより発揮できる状態にすること(悪くしないこと)に傾注し、栽培管理助言・資材開発として、ズットデルネを提供しています。

【効 能】
Ⅰ.健康大地に土作り
  1. 未熟有機物(残根・堆肥・肥料等)が土中で発酵するときに出る、根に有害なガス(アンモニアガス・硫化水素等)を無害にします。
  2. 活性酸素を生成し、根群の酸化還元電位を刺激して、根の活力や活着を高めます。
   上記の働きは1ヶ月程度、持続します。

Ⅱ.健康大地の効果
  1. 根に有害なガスを無害化し、根焼けを防ぎます。
  2. 耕土中に酸素を取り込み、植物に有益な好気性微生物群を増殖させます。
  3. 活性酸素を生成するので、根群の活力が上がり、活着の促進と同時に根群が増大します。
  4. チッソ肥料の異常吸収を防ぎ、リンサン・カリ・微量要素類のバランスの取れた養分吸収となります。
  5. 下葉の枯れ上がりが少なくなります。
  6. 葉の受光姿勢が良くなり、病気に強くなります。
  7. 地上部の葉・茎・花・実のバランスが良くなります。
  8. 収穫物の糖度が上がり食味が向上します。
  9. 品種本来の特性が現れます。
【施用方法
■標準施用(潅水)量の目安
   イ:土耕10アール当たり1回に5kg潅水。(高設栽培は1回に2~3kg潅水
   ロ:初期に10アール当たり20kgを潅水すと、確実な効果が期待できます。
◎葉菜・花・果菜類等では、仮植・定植直後、根元に灌注すると、活着が促進されます。

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