トマト栽培を「高品質に多収穫」は微生物 酵素
品質向上に増収穫のトマト栽培
土作りに、微生物 酵素を活用
◇病害虫の対策
・耕土は深く、保水、排水性の良い畑を好むので、排水の
悪いほ場は、高うね栽培にします。
・生育には強い光を必要としますが、30℃を超える環境で
は着果が劣ります。
・弱光では、生理障害(落花,空洞果など)が、発生しやすい。
・生育期間を通じて、かん水の影響を大きく受けます。
※ 菌類(青枯れやモザイク病、また疫病,葉カビ病,輪紋病,灰色かび)
土壌病や連作障害がある圃場処理
- 優良堆肥作りに、ペサージを活用した嫌気性菌醗酵の堆肥作り
- 生産圃場は、サンパックで太陽熱&微生物還元処理
多発圃場には、水をはって被覆で還元処理を行う
症状が気になってきたら、微生物投入後に被覆する - 軽い症状の場合、育苗期からズットデルネの灌注/潅水
連作予防策は、定期的に微生物バイオ液を潅水する - 各ステージ毎に、リズム3の葉面散布を随時行う
豊富な炭水化物で、強靭な根作りを促す
育苗期
・ズットデルネ、1000倍液を7~10日間隔で、潅水
・リズム3、1500倍液を7~10日間隔で、葉面散布
※ 微生物酵素で、活性化されると肥料の吸収や転流が促されるので
カルシウム(PKなど)を多用する
定植直前
・ズットデルネ、500倍液を株元灌注、また
・リズム3、1000倍液にどぶ漬けて、葉面散布
※ 微生物酵素で、活性化されると肥料の吸収や転流が促されるので
カルシウム(PKなど)を多用する
定植後~生育期
・ズットデルネ、1000倍液を7~10日間隔で、潅水また
・リズム3、1000倍液を7~10日間隔で、葉面散布
※ 微生物酵素で、活性化されると肥料の吸収や転流が促されるので
カルシウム(PKなど)を多用する
収穫(結実)期
・ズットデルネ、1000倍液を7~10日間隔で、また
・リズム3、1000倍液を7~10日間隔で、葉面散布
熟成(収穫)期
・ズットデルネ、1000倍液を7~10日間隔で、また
・リズム3、1000倍液を7~10日間隔で、葉面散布
潅水時は、水だけでなく、ズットデルネ
液肥(微量要素)や発根剤(バイオ液)を混用
水分は初期から、充分に与える(少量多潅水)
農薬葉面散布時は、リズム3を混用
単用でリズム3を葉面散布するポイント
■ 各生育ステージ(改善されるまで行う)
- 発根(活着)促進
潅水時に、硫安をズットデルネ混用 - 旺盛な生育を促す
葉面散布時に、リズム3と尿素を混用 - 軟弱徒長対策
リズム3に、Ca及びPKなどを混用して葉面散布 - 着果負担(成り疲れ)回復/予防(休眠打破)
葉面散布時に、リズム3と尿素を混用
硫安をズットデルネと混用して、潅水
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