土から始まり



生産性向上のための土作り
土作り微生物 (ズットデルネ) の役割

ズットデルネは、複合微生物(菌体バイオ液)資材です。

嫌気性菌,好気性菌などの複合微生物で…団粒構造を形成

水はけ/保水性/通気性を改善し…根が健やかに張れる環境づくり

微生物による…有機物分解, 難解ミネラル溶解で…吸収力を促進

【肥料を効かす毛根】をつくる…基盤の手法
肥料を効率よく「利かせるられるか」は、微生物 酵素の「使い方」で決まります。

【特 徴】≪微生物相≫

嫌気性菌や好気性菌が、土壌を団粒構造にし、通気性や保水性を高めます。

有機物の分解/発酵: 有機物を分解と発酵し、栄養素の循環を促します。

無機物の/溶解: 無機物を溶解し、植物が吸収できる養分に変えます。

有用菌や土着菌: 菌の繁殖を促進

根圏の活性化+肥料成分の吸収効率アップ

肥料を「細根から吸収させる方法」と「葉面散布で吸収させる方法」の2種類あります。
【土壌微生物環境を改善】
酸素供給:通気性のよい土壌構造、過湿の回避

適正温度:多くは25〜35℃で、活発

pH:中性〜弱酸性(pH 6〜7付近)で、安定化

有機物供給:腐植や発酵堆肥が、エネルギー源化

腐植化:促進し、土壌団粒構造を形成
一部の好気性菌:IAA(インドール酢酸)やサイトカイニンなどを生成し、発根促進や成長促進に寄与微量要素:よく利かせられる

【使用方法】
・希釈倍数(土耕標準) 1000~2000倍
・使用液量(土耕標準)2~3リットル/10a
・使用方法 潅水(手潅水または潅水チューブで潅水)
・使用時期 土づくり期、育苗期、定植期、生長期         (発根促進期)
・使用頻度(標準)および回数
 週1回、4回以上(続けるほど良い)

【注意事項】
・飲用ではありません。
・農薬との混合は行わないで下さい。
・6ヶ月程度でのご使用をお勧めします。
 長く放置すると微生物のバランスが崩れ、また減少します。

【用途】
土壌改良
・疲弊した土壌や、使用済み培土の活力を蘇らせます。
・微生物の力で、土壌を団粒化し好気的環境を作ります。(排水性、通気性が改善される)物理性の良い土壌が、栽培成功のスタートです。

【土着菌活性/対策】
・善玉菌が猛烈な勢いで増殖することにより、微生物相が改善し、病害菌の蔓延を防ぎます。

・また植物の根に活力が戻り、根の障害や病害虫に加害されることを軽減します。

【肥料効果の改善】
・堆肥や有機肥料を分解し、吸収性を高めます。

・各種金属等と結合したリンを分解分離し、リンやミネラルの植物への吸収を高めます。

・その結果、徒長抑制し収量の増加、品質(着色や食味、栄養価)の向上につながります。

【発根促進/活着促進】
・微生物が生成するアミノ酸や酵素、微量要素,植物ホルモン様物質が根の活力を高め、発根促進,活着促進に働きます。

・根が働くと栽培は、成功したも同然です。

【有機物分解】
未熟堆肥や前作の残渣など、有機物をすみやかに発酵分解します。

有害ガスの発生を抑制し、根の生長を妨げません。

農薬や有害物質、悪臭を分解します。

分解する過程の中で、植物に有用な活性物質を生産し、植物の生長を促進します。

また、太陽熱消毒や還元消毒などにもお勧めです。

優良たい肥の製造

【太陽熱処理】
60~65℃の安定した堆肥の発酵促進に使用できます。

放線菌や有用細菌等の豊かな堆肥を製造します。

また、太陽熱消毒などの発酵促進にも大変効果的です。

【適用作物】

果菜類
トマト、キュウリ、ナス、イチゴ、ピーマン、スイカ、カボチャ、ゴーヤなど

豆類
インゲン、キヌサヤ、スナップ、大豆、小豆など

根菜類
ゴボウ、大根、ニンジン、サトイモ、ジャガイモ、生姜など

葉茎菜類
アスパラガス、ホウレンソウ、レタス、キャベツ、ブロッコリー、タマネギ、ネギ、ニンニクなど

花卉類
ハーブ類 バラ、菊、カーネーション、ストック、トルコキキョウ、ミント、シソ、バジルなど

果樹
ミカン、雑柑、ブドウ、梨、リンゴ、柿、桃、マンゴー、パッションフルーツ、キウイ、ブルーベリーなど
水田
稲、レンコン、水芋、ワサビ、イグサなど


【期待できる効果】
・恒常性の維持
・生体防御システム
・ミネラルの形態
・収穫期間が延びる
・植物体を元気にする
・果形がよくなる
・代謝効率がよくなる
・収穫量が上がる

【使い方 メソッド】
・含有微生物の種類は…?
・初期(発根/活着期)…?
・生育中期(茎/葉 展開期)…?
・生殖成長期(花芽分化~果実肥大)…?
・収穫期(最盛期)…?
・収穫後/更新期…?

Q&A (よくあるご質問)
何種類の菌を含んでいますか?
主な特長は何ですか?
他の微生物資材との違いは?
なぜこんなに安いのですか?
どんな作物や時期に使えますか?
使い方は簡単ですか?
使用上の注意はありますか?
微生物農薬ではないんですか?
効果的な使い方はありますか?
濃くやれば1回で効果がでますか?
葉面散布も効果がありますか?
うどん粉病や葉カビが治ったと聞きましたが、本当にそんなことがあるんですか?
他の微生物資材と併用しても構いませんか?
嫌気性細菌に好気性微生物を配合なので、酸素供給剤と混用するのは大丈夫ですか?
農薬や除草剤と混ぜて使用して良いですか?
基本的な、土づくりの順番を教えてください。
刺し芽の活着促進に使えますか?
太陽熱消毒や還元消毒などに使用できますか?
堆肥や腐葉土を作れますか?
培養して使うことは可能ですか?
有機JASに対応していますか?
取扱店舗はどこですか?どうやって買うのですか?
使い方が分からないときのフォローは?
微生物酵素や他の資材を使った野菜に、名前をつけてオリジナル野菜として販売しても良いですか?

※こうかには、個人差があり…効果を保証するものではありません。

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